中学受験生の2人を見て思うこと

現在2年後の受験を目指し塾にいる。
小さな小さな身体で、受験という大きな大きな山を向かえうつ力を蓄えている。
大学受験と比べても、遜色はないと毎年思う。
新小5のこの2名、まだまだ準備段階です。
現在、分数の計算に取り組んでいる。
もちろん、通分から約分、通常ならば小6範囲だが、静和学院は毎年小5に上がる前に終わらせる。
恒例のパターン

大手塾が闊歩し、それに右習えのカリキュラム。そんな波は関係ない。
業者が先日来てつぶやく
「えっ、東海や滝や南女も受験することができるんですか?それにしてはのんびりカリキュラムですね」
アハハ、笑うしかない。
大手に習えば受かるのが受験ではない。はっきり言って、講師の力もそれほど受験には左右されない。
「では何ですか?」
「環境」生意気に言い放つ(笑)
どこでどんな環境で勉強するか。
それが大切である。
常に受験生の先輩たる背中を見て学ぶ。
約束の地にたどり着くのは、1本道じゃない。
指導マニュアルなんて必要ない。
指導者が必要なのは、一人ひとりの約束の地を見据えることのみ。
生徒と同じ場所を見据えるのみ。
ただそれだけでいいと思う。
追伸
Asan マニュアルなんてただのマニュアルです。
お前の授業をすれば、必ず生徒はつく、だからがんばれ
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