
本日、美沙先生(4月より某高校教師)が静和学院に講師として来るのは最期です。
これからも折りおり来て下さることはあるだろう。
しかし今度来るのは、社会人としてだ。
生徒の前では「美沙先生」だが、今だにオレは慣れない。
オレの中では美沙ちゃんがしっくりくる。
彼女とは以前の塾時代からの関係だ。
忘れもしない、前髪パッツンのおかっぱのかわいらしい女の子。
本が大好きな女の子。
そんな印象だった。
彼女との距離をつめたのはもちろん本だった。
たまたま読んでいた本が彼女がその時読みたい本だった。
「読みたいの?貸してあげようか?」
その時から少し距離がつまった気がする。たぶんオレの一人よがりなのだろうが。)笑
それから静和学院立ち上げで少し空白があるものの、7年間美沙ちゃんを教えた。
大学の合格後もそのまま塾を助けてくれた。
特に静和学院1期生の理系の躍進は、彼女の国語の賜物である。
本当にありがとう、美沙ちゃん。
そしておめでとう。
夢が叶って、4月から名古屋の学校で教壇にたつ。
場所は違えど、生徒の前にたつ。
必ずその学校の国語だけは飛躍的に偏差値が上がるだろう。
塾向けの学校説明会での国語の模試の偏差値を聞くのが今から楽しみだ。
今度は学校説明会で顔を見れたら嬉しい。
美沙ちゃん、生徒7年 講師4年 11年間ありがとう。


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